2017年度 名古屋オルガンの春と秋のお知らせです   

2017年 04月 16日

なんだか、2016年の「オルガンの秋」のお知らせをしないまま2017年に入っておりました
その間お越し下さっていたみなさま、大変申し訳ございませんでした。
2017年のオルガンの春&秋は、500年を迎える宗教改革に目を向けて、「ルターのコラール&バッハ作品」を中心にお届けしたいと思っています。

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名古屋オルガンの春2017

5月21日(日)15:30
フルートとパイプオルガン
J. S. バッハ トリオソナタ第3番(キルヒナー版)
J. S. バッハ トッカータとフーガニ短調(ドリア調) BWV 538 他
小出信也(Fl.) 吉田文(Org.)


名古屋オルガンの秋2017
宗教改革500年 〜バッハが手がけたルター賛美歌によるコラール編曲〜

10月22日(日)15:30
J. S. バッハ「18のライプツィヒコラール集」より
J. S. バッハ 「来れ聖霊、我が主」 BWV 651, 652
「いま来たりませ」BWV 659, 660, 661
「われらの救い主なるイエス・キリストは 」BWV 665, 666 他
吉田文 (Org.)

11月11日(日)15:30
ルター賛美歌 ~バッハと継承者による作品~
M. レーガー 神は我がやぐら op. 67,6
Th. マイヤー=フィービッヒ 「いま来たりませ」によるパルティータ
J. S. バッハ 「神は我がやぐら」 BWV 720、「天のかなたより」によるカノン風変奏曲 BWV 769 他
トーマス・マイヤー=フィービッヒ (Org.)

11月26日(日)15:30
J. S. バッハ「第3クラヴィーア練習曲集」より
前奏曲とフーガ変ホ長調 BWV 552
「キリエ」 BWV 669, 670, 671
「いと高き神に栄光あれ」 BWV 676 他
吉田文 (Org.)

注:ドイツ語で聖歌・賛美歌のことを「コラール」と言います。「コラール編曲」とは、聖歌や賛美歌の旋律を元として創られた作品のことを指します。

主催:「名古屋オルガンの秋」実行委員会
協賛:サンメッセ 学院倶楽部
協力:カトリック五反城教会 ルンデ 二宮音楽事務所
お問合せ先:二宮音楽事務所052-505-0151 mail@aya-yoshida.de
オルガンの秋ホームページ: http://organaki.exblog.jp
決まった入場料は設定していません。各演奏会後に、みなさまのお気持ちに見合った任意のご寄金をお願いいたします。


 コンサートシリーズ「名古屋オルガンの秋」はカトリック五反城教会のパイプオルガンが修復されたこと、そして、カトリック五反城教会を創立した神言修道会の来日100周年を記念して2007年に始められ、今年で10年目、開催11回目を迎えます。今までこの「名古屋オルガンの秋」を通して本当にたくさんの出会いとご縁を頂きました。今までご支援下さいましたみなさまに厚く御礼を申し上げます。これからも、「パイプオルガンの楽しさ」と「祈りの音楽による心の響きと幸せ」を名古屋より発信し、多くの方に「調和・ハーモニー」をお届けして参りたいと思っています。
 五反城教会には1978年にドイツ・ケルン市のペーター社によって建築された30ストップの楽器が設置されています。日本にあるパイプオルガンの中でも歴史的な価値の非常に高い楽器だと言えるものでしょう。当時の五反城教会司祭であったドイツ出身の神言会司祭ヨゼフ・トナイク神父はオルガンが設置された1978年に「名古屋オルガン友の会」を創立しました。以来、2001年に解散されるまで名古屋オルガン友の会は数多くのコンサート、又はコンサートシリーズを開催し、名古屋のオルガン文化の重要な担い手として活発な活動を続けていました。当時は中部地方でも希少なパイプオルガンのうちの一台であったこの楽器を使用し、マリー=クレール・アランをはじめとした世界中から来日した名オルガニスト達がこぞってコンサートを行っています。
 名古屋オルガンの秋実行委員会ではこの伝統を受け継ぎ、名古屋を中心に多面的なパイプオルガンの楽しさ、素晴らしさ、教会音楽の心を継続的に伝えていけるように活動をしたく考え、「名古屋オルガンの秋」を催します。
 なるべく多くの方にパイプオルガンという楽器の魅力に触れて頂きたいという方針から、基本的に入場は設定していませんが、今後の継続的な活動が可能となるよう皆様のご寄金のご協力を心よりお願いいたします。

2017年度名古屋オルガンの春&秋
 今年はマルティン・ルターがヴィッテンベルク市の教会に95ヶ条の論題を打ちつけたことにより宗教改革が始まったとされた年、1517年から500年目を迎えます。
 「名古屋オルガンの春&秋」ではルターが翻訳をしたり、創作をした聖歌・賛美歌に目を向け、その中でもプロテスタント教会の信仰があったからこそ在り得た巨匠ヨハン・ゼバスティアン・バッハが手がけた作品を重点的に取り上げたいと思います。
 元NHK交響楽団主席フルート奏者である小出信也さんには毎年「オルガンの春」の時期にいらして下さいますが、今年は5月21日となります。フルートとパイプオルガンによるバッハ作のトリオソナタを初め、フルートが歌う賛美歌など、小出信也さんの美しいフルートの響きを存分お楽しみ頂けるようにプログラムを構成します。
 10月22日には「18のライプツィヒコラール集」に収録されているルター賛美歌作品を中心としながら、「オルガン小曲集」に収録されている作品や、その他作品集に属さないバッハ作・ルター賛美歌によるコラール編曲作品がお聴き頂けます。続いて11月11日には、バッハが創ったルター賛美歌作品と、同じ旋律を使ってドイツ語圏作曲家によって作曲された様々な古今の作品が対比して演奏されます。作曲者自身によって演奏されるマイヤー=フィービッヒの作品も聴きどころです。11月26日には、ルター派礼拝で使われる賛美歌と教理問答に関する賛美歌を収録した作品集「第3クラヴィーア練習曲」より、ペダル付きの作品を選曲しました。
 いずれも非常に聴き応えのあるバッハプログラムとなっています。バッハの源流とも言えるルターの賛美歌を心に抱きながら、パイプオルガンによるバッハの壮大な音楽の響きをぜひとも経験していただければうれしく思います。
 
 
演奏者プロフィール
小出信也Shinya Koide(フルート)
15才の時にフルートを始め、故林りり子に師事。第25回毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)で第2位入賞。21才でNHK交響楽団へ入団。1962年アウロス木管五重奏団で芸術祭奨励賞を受賞。68年フランス政府給費留学生として渡仏、J.P.ランパル、C.H.ラルデ等に師事。ザルツブルグのモーツァルテウム夏期講習会でカールハインツ・ツェラーに師事。78年 第1回パリ国際フルートコンクール(後のランパルコンクール)審査員。N響においても定期公演などに度々ソリストとして出演。国内外の演奏家との共演も多く、故安川加寿子と「フランス音楽の夕べ」や、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、シュツットガルトゾリステン等との共演など多数。N 響功労者に贈られる有馬賞を受賞。1998年、39年間在籍し、首席奏者を努めたN響を定年退職。99年日本フルート協会主催の名古屋コンベンションでヴォルフガング・シュルツと協演。2000年にはプラハで Nostitz String QuartetやPrague Chamber Strings と共演して好評を得た。2003年10月にリリースしたCD KOIDESSIMO II はレコード芸術誌12月号で特選盤に選ばれた。
現在はソリスト、室内楽奏者として活躍している。ウェブサイト:http://www.koidessimo.com/

トーマス・マイヤー=フィービッヒ Thomas Meyer-Fiebig(作曲、パイプオルガン)
ドイツ・デトモルト音楽大学作曲科、同大学院作曲課程科卒業。1978年来日。以来、国立音楽大学及び大学院にて作曲科の教授として後進の指導にあたる。ドイツ各地の大学にても特別講義講師としてたびたび招聘されている。作曲家としての活動の傍らオルガニストとしても活発な演奏活動を続けており、1998年にはドイツのエルツ山脈地方ナッサウのジルバーマン製作の歴史的オルガンにてCDを収録した。2015年国立音楽大学退官。国立音楽大学名誉教授の称号を得る。「名古屋オルガンの秋」実行委員。

吉田文 Aya Yoshida(パイプオルガン)
ドイツ・ケルン音楽大学カトリック教会音楽科、並びにパイプオルガン科卒業。A級教会音楽家及びドイツ国家演奏家資格取得。パーダーボルン大聖堂オルガニスト常時代理、ケルン南部司牧地区教会音楽家等を歴任。名古屋オルガンの秋主宰。日本オルガニスト協会会員。名古屋女子大学准教授。南山大学非常勤講師、南山エクステンションカレッジ、朝日カルチャーセンター講師。2015年度名古屋市民芸術祭特別賞受賞。


交通のご案内
カトリック五反城教会
中村区二瀬町27
(052)412-3456
地下鉄東山線「岩塚駅」2番出口より徒歩5分

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# by principal8 | 2017-04-16 11:35 | 2017・名古屋オルガンの春&秋

2016年度舞台芸術公募プログラム   

2016年 07月 16日

2016年度もあいちトリエンナーレの舞台芸術公募プログラムの一枠を頂き、公演させていただけることとなりました。
今年はパイプオルガンとピアノ、歌、朗読、舞踊のコラボレーションです。

2016年9月24日(土) 開演18:45
開場18:00(プロローグは18:15より演奏)

愛知県芸術劇場コンサートホール 全自由席2000円
チケット取り扱い 二宮音楽事務所 052-505-0151 チケットぴあ、市内各プレイガイド
お問い合わせ 二宮音楽事務所 052-505-0151

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詳細につきましては、
こちら
をご覧くださいませ。プログラムの意図・解説がご覧いただけます。

これほどの大きなプロジェクト、個人での開催は今後予定できません。
是非是非多くの方にいらしていただき、経験していただきたいと思っています!
どうぞよろしお願いいたします。
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# by principal8 | 2016-07-16 19:32 | あいちトリエンナーレ共催事業

2016年6月22日 「星・月・太陽、そして宇宙へ」   

2016年 07月 16日

プログラム

ルイ・ヴィエルネ (1870-1837)
太陽への賛歌
Louis Vierne: Hymne au Soleile

ニコラ・ド・グリニー (1672-1703)
「めでたし、海の星」より I. プレン・ジュー & II. 5声のフーガ
Nicolas de Grigny: I. Plein Jeu et II Fugue à 5

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
輝く暁の星、いと美しきかな BWV764
Johann Sebastian Bach: Wie schön leuchtet der Morgenstern

クロード・ドビュッシー (1862-1918)
「月の光」より
Claude Debussy: Clair de lune

オリヴィエ・メシアン (1908-1992)
「主の昇天」より「キリストの栄光を自らのものとした魂の歓喜の高まり」
Olivier Messiaen: „Transports de joie d’une âme devant la gloire du Christ qui est la sienne“ aus „L’Ascension“

◆ リクエスト作品 1 ◆
リー・ハーライン (1907-1969)
星に願いを
Leigh Harline: When you wish upon a star

◆ リクエスト作品 2 ◆
ヘンリー・マンシーニ (1924-1994)
ムーンリヴァー
Henry Mancini: Moon River

◆ リクエスト作品 3 ◆
???
お楽しみに

ジョーン・ウィリアムス (1932*)
「スター・ウォーズ」より「王女レイアのテーマ」「メイン・テーマ」
John Williams: „Princess Leia’s Room“ & „Mail Thema“

以下いただきましたコメントです。

・一曲目、太陽への賛歌は太陽のエネルギーを感じた。月の光:月光のやわらかさの表現がすばらしい!(匿名様)
・久しぶりのブランチコンサートで二女と共に聴きました。4月にドビュッシーの月の光を発表会で(ピアノ)ひいたのです。とてもオルガン良かったですよ〜(K.Y.様)
・20年近く前にアナログレコードが聴けなくなって、メシアンの全集も押入れに入ったままでした。今日久しぶりに聴けてうれしかったです。しかも「生のオルガンでのメシアン」ものすごいです!!レコードには収まりきらない迫力でした。(A.K.様)
・私のリクエストを受けていただき感謝しました、ありがとうございます。2曲ともどんなになるかワクワクしておりました、すばらひい曲になりありがとうございます。またよろしくお願いします。(J.H.様)
・今日も楽しいひと時でした。いつも選曲がとっても感心いたします。ありがとうございました。いつまでも。(M.H.様)
・今日はとても楽しかったです。一度吉田先生の讃美歌がお聴きできたらと思います。(C.I.様)
・いつも(と言っても予定の取れた時のみですが)楽しまさせていただいています。パイプオルガンの力強さの中、センサイな微妙の音色を堪能しています。バッハバロック時代のパイプオルガンと今のエレクトリック技術を駆使したパイプオルガンの違いを聞きたいです。合間合間のパイプオルガンのレクチャーは大変参考になります。(T.様)
・スターウォーズ聞けて良かったです!ヤマトも、ちなみに当時中二の男子です。(H.M.様)
・パイプオルガンを初めて見ました!!とても美しい楽器だなぁと思いました。ヤマト、なかなか良かったです。スターウォージもよかったです。低音と和音気持ち良かったです。また来ます。(A様)
・バロック、グレゴリオ聖歌でパイプオルガン聞いたきとありますが、本日生演奏感動いたしました。古い時代〜現代の曲、はば広く素敵な演奏会でした。(K.K.様)
・今日は吉田先生の演奏をじっくり愉しめました、ありがとう。これがパイプオルガンだという感じは音楽にひたることができました。こういったコンサートをずうーっと望んでいたのでうれしかったです。ありがとう。(S様)
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# by principal8 | 2016-07-16 19:17 | 芸文ブランチコンサート

6月23日 フルートとパイプオルガン   

2016年 07月 16日

毎年恒例となってきました、元N響主席フルート奏者小出信也さんとのコンサート。今年も遠いところから「楽しみにしてたよ〜!」といらしてくださいました。感謝!
今年も素敵なフルートの響きにうっとりとしながら、来場者の皆様には響きの渦に幸せを感じて頂いていたと思います。
私は、小出信也さんからは毎回新しい発見と学びに満ち溢れる経験を頂いています。音楽の大先輩は、やはりすごいです。オルガンでは出すことのできないニュアンスなど、音の処理の仕方やフレージング、そして何よりも小出信也さんの演奏する時の「気迫」!気迫といっても、圧迫するものではありません、オーラのようにふわっと包み込まれる「気」と、音そのものになりきる人。いつになったらあんなふうになれるかなあといつも思いながら5年目を迎えました。

小出さんもホームページにオルガンの春のことを掲載してくださいましたので、ここにご紹介させていただきます。
http://www.koidessimo.com/
こちらから、Photograph Galleryというところに飛んで頂くと、写真などがみられます。

以下、いただきました感想です。

・バッハが好きで、私もフルートでよく吹きます。(K.I.様)
・とても心地よかったです。ありがとうございました。感謝!!(N.M.様)
・いつもご案内いただきましてありがとうございます。パイプオルガン、バッハ、ショパンが好きなので今日も楽しみにしていました。とても心落ち着けた中、いやされて、おだやかに心地良く幸せな時を過ごさせていただけました。ありがとうございました。(Y.K.様)
・フルートの美しい音色、パイプオルガンの荘厳な響きを聴かせていただきました。(A.N.様)
・BWV530のトリオソナタがフルート&オルガン用に編曲した演奏が斬新で深い印象を残した。(J.M.様)
・今日は素敵な音楽をありがとうございました。日々の生活に疲れた身にとって音楽は心のおクスリであり栄養ですね。元気が出ました。すばらしい演奏ありがとうございました。(匿名様)
・フルートの音色がよかった。来年も楽しみです。ありがとうございました。(T.I.様)
・フルートとオルガンの共演すばらしかったです。バッハ以外の作曲家の曲、新鮮でよかったです(バッハはもちろん好きです)。ありがとうございました。心にビタミンもらいました^^ あと、吉田文さんはいつもどのくらいどこでオルガンを練習されているのでしょうか?(K.M.様)(コンサートや仕事のない週末と大学出勤前の早朝などに練習しています......。)
・いつも楽しい音楽をありがとうございます。楽しみにしています。(G.Y.様)
・五反城教会のパイプオルガンの響きが心の中に深く伝わってきました、また、明日からの生きる力をいただいたようです。これからもご活躍祈っています。(H.I.様)
・フルートとパイプオルガン、生の音が本当にすばらしいコンサートでした、ありがとうございます。(J.H.様)
・幸せな時間をありがとうございました、来年も楽しみにしています。(R.H.様)
・フルートとオルガンの演奏がとても心地良い音できれいでした。パイプオルガンの響きがとても素敵でした。(C.H.様)
・パイプオルガンとフルートとても良かったです。今度も楽しみにしています。(K.T.様)
・立派なオルガンがある教会でも独奏及びフルートとのデュオ、素晴らしいですね。あまり上手ではないアマチュア演奏家でも気軽に参加できる様なコンサートがあったら良いですね。もしあれば参加したいです。(T.T.様)
・今までフルートとの会は都合がつかず初めて参加させて頂きました。すばらしかったです。教会の中で柔らかな音色で感動しました。これからも続けていただきたいと願っています。ありがとうございました。(F.M.様)
・今日は天候とウラハラに素晴らしい1日でした、トリオソナタ6番は一番親しんでいた曲でとても楽しかったです。6月22日も9月24日も楽しみにしています。(K.O.様)
・素晴らしい演奏に酔い愉しめました、ありがとうございました。次回もぜひ聴きたいと思います。(T.W.様)
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# by principal8 | 2016-07-16 18:56 | 2016・名古屋オルガンの春&秋

5月22日 ヴォルフガング・シュトックマイヤー追悼コンサート   

2016年 07月 16日

Im Memoriam Wolfgang Stockmeier
〜ヴォルフガング・シュトックマイヤー追悼コンサート〜

W. シュトックマイヤー 第2ソナタ(ヨナ書)
第7ソナタ、
H. H. ヤーンについての回想
J. S. バッハ 未完成作品、W. シュトックマイヤーによる補作完成作品

作品解説つきコンサート 吉田文(Org.)


私の恩師であるヴォルフガング・シュトックマイヤー師が昨年末84歳の誕生日を目前にしてご帰天されました。
ケルンの音大に入り、博物館だか生き字引だかのような先生方がたくさん生身・等身大で学内を歩いているのを見て、そしてそんな先生方に接しながらため息ばかりついていましたが、その中でも格別に大きな存在が、シュトックマイヤー師でした。
彼に師事していたから、ではなく、本当に偉大な存在であったから、一度は彼の作品を紹介したいと思っていましたが、初期から中期の作品は厳格な12音階に基づく手法で書かれているために、日本のお客様にどこまで受け入れてもらえるのだろうと心配しながらなかなか実現する機会がないまま、訃報に接してしまいました。
本当は、80歳のお誕生日にでも企画しておけば良かったと、いまさらながら後悔はしていますが、少なくとも今ここでご紹介の機会を設けないと後悔するだろうなと思い、今回はかなり自分の都合で企画したコンサートでしたが、以外にもたくさんの方から良いフィードバックをいただき、本当にありがたく思っています。
ありがとうございました。

以下、いただきましたコメントです。

・バッハの曲は時々耳にしますが、シュトックマイヤーさんの曲ははじめてで、宇宙からきこえてくるようでした、コンサートホールとちがって教会できくのは心が落ち着きます。今日は良い音楽をありがとうございました。(M.O.様)
・作品の解説付きで楽しめました。ありがとうございました。(N.S.様)
・やはりバッハが好きです。解説付きとても良かったです。フーガ最高です。(S.S.様)
・すばらしかったです。又、来たいと思います。(T.K.様)
・毎回楽しみにしています。昨年この教会で聴いて、カッチーニ/アヴェ・マリア(オルガン編曲)が忘れません。いつの日かもう一度耳にしたいです。(G.Y.様)
・いつも楽しみにしています。長く続きますように!(K.K.様)
・オルガンの為の第2ソナタ(ヨナ書)各章毎の解説→聞いて聞くのと聞かずに聞くのとでは大違いだったでしょう。(K.S.様)
・以前にバッハの未完成作品のシュトックマイヤーさんによる補作・加筆版の演奏会を聞かせて頂いて「バッハだ」と感動したことをはっきりと覚えています。CDにしていただけたらと思います。いつかフーガの技法を聞かせてください。(N.T.様)
・解説があって良かったです。(T.I.様)
・第7ソナタは素晴らしかったです。(K.O.様)
・新しい年がはじまり、ここにこれる幸せを感じます。ミニマル音楽(注:昨年度に演奏しました)時々ユーチューブで聞いています。シュトックマイヤーも聞いてみます。これからも現代曲をお願いします。別にある中音部パイプが効果的。大きいだけが能ではない。(M.Y.様)
・また聴きたいと思います。(M.O.様)
・初めて五反城教会に来ました。(F.O.様)
・毎回たのしみにしています。(T.W.様)
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# by principal8 | 2016-07-16 18:18 | 2016・名古屋オルガンの春・秋