コンサート 女性合唱&オルガン「ミサ」
コンサート 女性合唱&オルガン
「ミサ」
ミサ曲はカトリック典礼の為に作曲されます。今回はカトリックのミサの音楽的な要素を抜粋し、パイプオルガンソロ、そしてパイプオルガン伴奏の女声合唱で再現します。ヨーロッパ各地ロマン派の作曲家の作品を集めた、心に優しい、しかし聴きごたえのあるプログラムです。
J. ラインベルガー 女声合唱とオルガンのためのミサ ト短調 op.187
Al. ギルマン 奉納唱
L. ヴィエルネ 拝領唱
M. レーガー テ・デウム
女声合唱:かの子会、コーロ・アマービレ 指揮:加藤典子 オルガン伴奏:吉田文
オルガンソロ:トーマス・マイヤー=フィービッヒ
加藤典子 (Conduction)
昭和53年度名古屋市芸術奨励賞受賞。平成5年度愛知県芸術文化奨励文化賞受賞。
リサイタル活動のほか、多くのオペラ等に出演し好評を博している。NHK FM、中京テレビなど 放送界においても活躍。ことに13年間歌い続けたNHKラジオの幼児番組「ピッポ、ピッポ、ボン、ボン」の “うたのおねえさん”としての経験から、音楽の底辺拡大をライフワークとして、 小・中・高校への学校訪問演奏に、またアマチュア合唱団の育成・指導にも力を注いでいる。
現在、名古屋二期会名誉会員、名古屋市文化振興事業団理事、愛知芸術文化協会会員、 日本ポーランド友好協会会員。“コーロ・アマービレ”“かの子会”指揮者。
トーマス・マイヤー=フィービッヒ (Organ)
ドイツ・デトモルト音楽大学作曲科、同大学院作曲課程科卒業。 1978年来日。現在は国立音楽大学及び大学院にて作曲科の教授として後進の指導にあたる一方、自らパイプオルガン奏者としても日本とドイツを中心に活動。