パイプオルガンと2本のトランペットの華麗なる祭典   

2010年 07月 22日

終了いたしました。
みなさま、ありがとうございました!

あいちトリエンナーレ2010祝祭ウィーク共催事業
パイプオルガンと2本のトランペットの華麗なる祭典 
〜ブラヴィッシモBravissimo! アイチッシモAichissimo!!〜

祝祭の音楽をめぐって
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トーマス・マイヤー=フィービッヒ (*1949)
委嘱作品
あいちトリエンナーレのファンファーレ(世界初演)

1部バロックの輝き
マルカントワーヌ・シャルパンティエ (1643-1704)
「テ・デウム」より「前奏曲」
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750)
トッカータとフーガニ短調 BWV565
ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル (1685-1759)
「王宮の花火の音楽」より

2部和の響き、そしてアイチッシモ!!
トルステン・ぺヒ (*1961)
日本庭園(日本初演)
花村光浩 (*1936)
オルガンのための小品《彩り》より
トーマス・マイヤー=フィービッヒ (*1949)
委嘱作品
「シーンとエピローグ」・グスタフ・クリムトの画「人生は戦いなり(黄金の騎士)」による
(世界初演)

3部威風堂々と
エドワード・エルガー (1857-1934)
威風堂々第1番
レオン・ボエルマン (1862-1897)
ゴシック組曲
アラン・ホヴァネス (1911-2000)
「聖グレゴリウスの祈り」
シャルル=マリー・ヴィドール (1844-1937)
オルガン交響曲第5番ヘ長調 op.42より「トッカータ」

ウーヴェ・コミシュケ(トランペット)
武内安幸(トランペット)
吉田文(パイプオルガン)

愛知県芸術文化センター コンサートホール
2010年10月12日(火)開演18:30 開場18:00
全自由席 2000円

主催 吉田文 あいちトリエンナーレ実行委員会 愛知芸術文化センター
共催 名古屋オルガンの秋
お問い合わせ先・マネージメント ルンデ (052)861-0162

チケット取扱い:ルンデ 052-861-0162
        チケットぴあ 0570-02-9999
        市内プレイガイド

あいちトリエンナーレ祝祭ウィークです!お祝いです!!お祭りです!!!
そして、祝祭の楽器と言えば、もちろんパイプオルガンにトランペット。
教会の楽器として使われる前の中世より、パイプオルガンは王を賞賛する特別な楽器として、宮廷においても演奏されてきました。その後も教会典礼での祝祭儀式と並び、国王の戴冠式、国家の祝典等の重要な儀式を飾る楽器として使われ続けてきた楽器です。
トランペットも古来より儀式や競技のファンファーレとして好んで使われ、その華麗できらびやかな響きにより、祝祭には欠かせない楽器として演奏され続けてきました。

このトランペットとパイプオルガンという楽器の組み合わせによって、祝祭や祝典には欠かせない荘厳な響きの音楽、どこか懐かしい響きのするお祭りを思わせる音楽、そして、一度はこの愛知芸術文化センターの大オルガンで聴いてみたいパイプオルガンの名曲を集めました。
また、「あいちトリエンナーレ」のコンサートですので、愛知県美術館が所蔵するグスタフ・クリムト作の絵画「人生は戦いなり(黄金の騎士)」についての作品「シーンとエプローグ」、「a-i-c-h-i」「n-a-g-o-y-a」の文字を音とした「あいちトリエンナーレのファンファーレ」の2作品の作曲を委嘱しました。

3年に一度のトリエンナーレ – 3人の演奏家による3部形式のコンサートです。
世界最大級のパイプオルガンと、世界トップクラスのトランペット奏者とのコラボレーションにようこそ!
ブラヴィッシモBravissimo! アイチッシモAichissimo!!

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ウーヴェ・コミシュケ(トランペット)
チェリビダッケ時代のミュンヘンフィル首席。
18歳でゲルゼンキルヒェン市立交響楽団首席奏者となる。22歳のとき、巨匠セルジュ・チェリビダッケのオーディションによりミュンヘンフィル首席に指名された。チェリビダッケが最も信頼していた首席奏者であり、EMIのチェリビダッケ・エディションCDにもその音を聴くことができる。
ソリストとして、チェリビダッケ始め、マゼール、メータ、バレンボイム、サヴァリッシュなどと共演。
バロック音楽のスペシャリストとして、1997年ミュンヘンのプレンツ・レゲントホールの新装記念コンサートでバッハの「ブランデンブルク協奏曲第2番」、「管弦楽組曲第3番」などを演奏。コルノ・ダ・カッチア奏者としても際立った存在であり、クヴァンツ、フュルスターなどの協奏曲、バッハ「ロ短調ミサ曲」などを演奏している。コッホ(オーストリア)等から各種CDがリリースされているほか、教授として教則本、編曲楽譜を出版、日本でも1993年から洗足学園大学客員教授、日本トランペット協会講師として指導。
名古屋国際室内楽フェスティバル出演を始め、東京、名古屋で定期的にリサイタルを開催。2001年秋には、オーケストラアンサンブル金沢の定期演奏会においてバッハの「ブランデンブルク協奏曲第2番」を演奏、絶賛された。2002年NHKニューイヤーコンサートに2度目の出演、アルチュニアンのトランペット協奏曲を演奏。
1994年よりワイマールのフランツ・リスト音楽大学教授。

武内安幸(トランペット)
国立音楽大学器楽学科及びベルリン芸術大学器楽科卒業。トランペットを北村源三、フリッツ・ヴェーゼニック両氏に師事。在独中はベルリン交響楽団首席奏者、ベルリン・ドイツオペラ契約団員として活動する。又、バッハトランペットのソリストとしてヨーロッパ各地で多くのリサイタルを行う。1994年から2001年までバイロイト音楽祭管弦楽団トランペット奏者となる。日本では数少ないコルノ・ダ・カッチア奏者でもある。
「オーケストラ・アカデミカ」メンバー。現在は愛知県立芸術大学音楽学部教授。

吉田文(パイプオルガン)
名古屋生まれ。幼少よりオルガニストを志し、中学卒業と同時に単身渡独。ケルン音楽大学カトリック音楽科、並びにパイプオルガン科を卒業。
92年以来名古屋、東京、大阪、京都、札幌等で意欲的なプログラムによるリサイタルを行い高く評価されている。
1995年より2006年までケルン南部司牧地区教会音楽家として勤務。典礼音楽の総責任者、またコンサートシリーズの企画・運営、教会音楽フェスティバルの総監督としても活動。独自の企画による2枚組CD「Streiflichter」は多くの現地専門誌で高得点を得るなど、その芸術的価値は多大な注目を浴びた。
現在はケルンと名古屋に在住。ヨーロッパ各地でも活発な演奏活動を続けており、各地のオルガンコンサートシリーズ等に招聘されている。南山大学エクステンションカレッジ講師。「名古屋オルガンの秋」、「教会音楽フォーラム」主宰。

トーマス・マイヤー=フィービッヒ(作曲)
1949年ドイツ · ビーレフェルト市に生まれる。
ビーレフェルト市マリエン教会の主任牧師を父とし、幼少の頃からパイプオルガンを始めとする教会音楽全般に多大な影響を受けながら育つ。
デトモルト国立音楽大学へ作曲専攻にて入学。作曲をヨハネス · ドリースラーとギセルヘル · クレーベに師事。 1974年に教務課程科を卒業、ドイツ国家資格を教務課程 において取得後、1975 年には音楽教育家のドイツ国家試験を取得。引き続き同大学院作曲課程科に学び、1978年に卒業。1978年来日。
現在は国立音楽大学及び大学院にて作曲科の教授として後進の指導にあたる一方、ドイツ各地の大学にても特別講義講師としてたびたび招聘されている。
作品の分野は諸編成の交響曲、室内楽曲、声楽曲から和楽器のアンサンブル曲等にも及び、中でもパイプオルガンのための作品はその創作活動の中で重要な位置を占める。
これらの作品は世界各国の多くの演奏家により取り上げられ、ドイツ放送局、西ドイツラジオ、ヘッセン放送局、NHK等の放送局等によっても頻繁に収録、放送されている。

表面画:グスタフ・クリムト 人生は戦いなり(黄金の騎士)1903年 愛知県美術館所蔵

チラシはこちらからもダウンロードできます:
 
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by principal8 | 2010-07-22 18:33 | あいちトリエンナーレ共催事業

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