カテゴリ:名古屋オルガンの秋について( 4 )   

名古屋オルガンの秋について   

2008年 06月 08日

(2007年度初回「名古屋オルガンの秋」チラシよりの抜粋です。)

この度、五反城教会オルガン修復の完成を記念して、第一回「名古屋オルガンの秋」を開催する運びとなりました。

カトリック五反城教会は神言修道会(神言会)が創立した教会です。代々、神言会の司祭が主任司祭として司牧にあたり、パイプオルガンと音楽を通して神の「み言葉」を伝え続けたヨゼフ・トナイク師も神言会の司祭でした。

南山学園の母体でもある神言会は今年、来日100周年を祝います。今回の「名古屋オルガンの秋」はこれも記念として開催されます。

名古屋オルガンの秋実行委員会では、このコンサートシリーズを期に今後とも名古屋に多面的なパイプオルガンの楽しさ、素晴らしさを継続的に伝えていけるように活動をしたく思っております。

来回には国内外からのアーチストの招聘、又、名古屋周辺各地のパイプオルガンを使用してのコンサート、子供・若者を対象としたレクチャーコンサートやオルガンアンサンブルのコンサートをも計画しています。

なるべく多くの方にパイプオルガンという楽器の魅力に触れて頂きたいという方針から、基本的に入場は無料としましたが、今後の継続的な活動が可能となるよう皆様のご寄金のご協力を心よりお願いいたします。
[PR]

by principal8 | 2008-06-08 18:14 | 名古屋オルガンの秋について

記念コンサートシリーズ2007   

2008年 06月 08日

(2007年度初回「名古屋オルガンの秋」チラシよりの抜粋です。)

五反城教会パイプオルガンの修復完成を記念して、4回の趣の異なったコンサートを催します。

初回のコンサート 「伝えられたもの、伝えたいもの」では、今までにカトリック五反城教会で名古屋オルガン友の会が主催をしたコンサートを通して私たちに伝えられたオルガン音楽を想い起こすと同時に又、これから私たちが伝えていきたいオルガン音楽もご紹介したいと思います。

2回めのコンサートには国立音楽大学作曲科教授であり、自身もオルガニストとして国内外で活躍しているトーマス・マイヤー=フィービッヒ教授を迎え、「Orgelversper・オルガンによる夕の祈り」と題したコンサートが演奏されます。3つのバッハの作品をコンサートの柱とし、ドイツの前期バロック、ロマン派、近代に作られた作品が演奏されます。オルガン音楽に込められた祈りを通して、ヨーロッパの教会で聴かれるオルガンコンサートの荘厳な雰囲気をお楽しみ下さい。

11月24日のコンサート「オルガンの世界へようこそ!・楽しいオルガンコンサート」では、良く知られているオルガン音楽、楽しいオルガン音楽が演奏されます。

そして最終回の記念コンサートにて、神言会の来日100周年を記念して前記のトーマス・マイヤー=フィービッヒ教授により作曲された作品、「はじめにみことばがあった」が初演されます。ヨハネによる福音の聖句による7つの小曲から成り立つこの瞑想曲は、クリスマスの神秘、即ち、神のみことばがキリストとして受肉、誕生し人間の「身」となったことを、パイプオルガンとヴィブラフォンの共演により演奏されます。現代のオルガン音楽というと理解し難いと思われがちですが、頭で理解しようとするのではなく、心に音楽の響きを受け取り、響きというコスモスに浸っていただければ嬉しく思います。ヴィブラフォン奏者にはセントラル愛知打楽器奏者の石田まり子氏をお迎えします。
又、メンデルスゾーンのオラトリオ「パウルス」より5曲を抜粋しオルガン・ソロ用に編曲された作品は2006年にCD「Streiflichter」に収録されヨーロッパでは絶賛されたものですが、本邦では初演となります。
[PR]

by principal8 | 2008-06-08 18:12 | 名古屋オルガンの秋について

五反城教会のパイプオルガン   

2008年 06月 08日

(2007年度初回「名古屋オルガンの秋」チラシよりの抜粋です。)

五反城教会のパイプオルガンは1978年にドイツ・ケルン市のペーター社によって建築されました。

27ストップ、2257本のパイプを三段の鍵盤とペダルを使用して演奏します。
音色は70年代に建築されたオルガンの典型的な配合がされていますが、その中には、エルンスト・カール・レスラーというオルガン学学者がペーター社の創立者、ヴィリ・ペーターと共同で開発した非常に珍しい音色も数種類含まれています。
又、整音はクラウス・ヒールシャーという希代の名整音士の手によって仕上げられており、日本にあるパイプオルガンの中でも歴史的な価値の非常に高い楽器だと言えるでしょう。

当時の五反城教会司祭であったドイツ出身の神言会司祭ヨゼフ・トナイク神父はオルガンが設置された1978年に「名古屋オルガン友の会」を創立しました。以来、2001年に解散されるまで名古屋オルガン友の会は数多くのコンサート、又はコンサートシリーズを開催し、名古屋のオルガン文化の重要な担い手として活発な活動を続けていました。

当時は中部地方でも希少なパイプオルガンのうちの一台であったこの楽器を使用し、マリー=クレール・アラン、ヴェルナー・ヤーコブ、ペーター・プラニャフスキー等、世界中から来日した名オルガニスト達がこぞってコンサートを行っています。

数年前よりこのオルガンは修復が必要な状態となっていましたが、2007年9月から10月までの6週間をかけてペーター社が修復・総クリーニング作業と再整音を行い、完成当時の状態へと戻りました。
[PR]

by principal8 | 2008-06-08 17:59 | 名古屋オルガンの秋について

名古屋オルガンの秋へようこそ!   

2008年 06月 08日

ようこそ、「名古屋オルガンの秋」のブログサイトへお越し下さいました!

「名古屋オルガンの秋」は、カトリック五反城教会のパイプオルガンが修復されたことをきっかけに、2007年に始められたパイプオルガンのコンサートシリーズです。
まだまだ日本ではあまり知られていない楽器、パイプオルガンの魅力を一人でも多くの方に知って頂きたい、そして、楽しんでいただきたい、との思いからこのシリーズを立ち上げました。

少し長くなりますが、次の項目
・五反城教会のパイプオルガン
・記念コンサートシリーズ2007
・名古屋オルガンの秋について
にて、初回のチラシに印刷しましたことを掲載しますので、ご興味のある方は、どうぞご一読くださいませ。

コンサートのご案内は、トップページ横の項目をご覧ください。
[PR]

by principal8 | 2008-06-08 17:47 | 名古屋オルガンの秋について