「アンネの日記」終了いたしました。   

2009年 12月 01日

「名古屋オルガンの秋2009」、始まってしまうと、あっという間に終わってしまいます。
もう、最終回がやってきてしまいました。
今回は、今年生誕80周年を記念する、アンネ・フランクの日記をナレーションとパイプオルガンの為に新作初演いたしました。

「名古屋オルガンの秋」では、「響き」という音楽を通して、心へもいろいろな響きが伝わることをも願っています。
この「アンネの日記」では、アンネ、という、一人の女の子が、隠れ家生活の中で、徐々に、そして、とても大きく精神的に成長していく、その人間的な成長の過程を中心に据えました。
飛行機や爆弾などを実際に音楽で描写することは、難しくなかったでしょう。
でも、それよりも、そういうことをさせる人間の心、そしてそれに対比する人間の愛の心(これが、人間の本当の姿なのではないでしょうか!)、そのような内面的なものを、音楽で伝えたいと思いました。
アンネは、素晴らしい女性だったこと、と、共に。
アンネの事を思いながら、アンネのように大変な思いをしている子どもたちが、まだ多すぎるこの世界のことを思いながら。

ナレーションは、先回の「ノアの箱船」でも大好評だった児玉たまみさん。
アンネのような格好で、心にふんわり、ずっしり届く朗読をしてくださいました。

b0141416_1733722.jpg


・日記の朗読とオルガンとで、舞台と客席、銀幕と観客とが一体になるような空間を創ることができるのを実感しました。(K.W.様)
・とても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。有り難うございました。(C.Y.様)
・「アンネの日記」の朗読とオルガン、素晴らしかったです。本は音読み、最近イギリス製作のテレビ番組を見たところだったので、いろんなことを思いながら聴かせていただきました。本当に素晴らしい企画、ありがとうございました。(S.N.様)
・春と秋の週末は、私も娘も行事が多くて、このオルガンの秋もこの一回アンネの日記しか聴きに来られませんでしたが、感動しました。曲は暗かったですが、音の重なりが美しかったです。児玉さんも見事でした。(N.M.様)
・パイプオルガンの音色が大好きです。(Y.F.様)
・いつも楽しみにして来させていただいています。今日は「アンネの日記」とのこと、どんな?と期待しながら来ました。アムステルダムのアンネのかくれ家を訪ねた時は、とても衝撃を受けました。今日はそれも思い出し、胸がつまりました。とても感激しました。(T.H.様)


そして、今回全体のシリーズを通してのご感想も頂きましたので、ここにご紹介させていただきます。

・10/24「聖母賛歌」、生の演奏で賛歌が聴けた事は最大の喜びです。特にビンゲンの(ヒルデガルドの)マリア賛歌はすばらしい。同様のバロック以前の曲が聴ける事を願っています。(G.Y.様)
・今回のシリーズも楽しませていただき、ありがとうございます。今後もいろいろな企画を期待しています。(H.I.様)
[PR]

by principal8 | 2009-12-01 17:39 | 2009・名古屋オルガンの秋

<< オルガンの秋にいらして下さる方... 「ミサ」終了しました。 >>