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名古屋オルガンの秋 organaki.exblog.jp

2007年より始まった「名古屋オルガンの秋」のサイトです。


by principal8

オルガンソロ「Bach&B-A-C-H」終了しました。

10月12日の芸文でもコンサート後初めてのコンサートともあり、大変多くのお客様にいらして頂きました。
「Bach」、即ち大バッハの作品、それから「B-A-C-H」=シのフラット、ラ、ド、シのナチュラルの音をテーマとしたもの、そしてバッハに直接関係する作品をご紹介いただきました。
コンサート前に、演奏者自らの解説もあり、なかなか知られていない曲もすんなりと楽しんで頂けたようです。
こちらは、リハーサル中のマイヤー=フィービッヒ氏です。
オルガンソロ「Bach&B-A-C-H」終了しました。_b0141416_12274744.jpg


オルガン:トーマス・マイヤー=フィービッヒ
Orgel: Prof. Thomas Meyer-Fiebig

プログラム
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
前奏曲とフーガハ短調 BWV 546
Johann Sebastian Bach: Präludium und Fuge in c, BWV 546

トーマス・マイヤー=フィービッヒ(*1949)
B-A-C-Hエピグラム(小詩)5つの小品(2010)(日本初演)
Thomas Meyer-Fiebig: B-A-C-H-Epigramme (2010)

ロベルト・シューマン(1810-1856)
B-A-C-Hの名によるフーガ op.60,3
Robert Schumann: aus „Sechs Fugen über B-A-C-H“, op.60 Nr.3

カール・ピゥッティ(1846-1902) 
1750年7月28日
Carl Piutti: 28. Juli 1750

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
装いせよ、愛する魂よBWV 654
Johann Sebastian Bach: Schmücke dich, o liebe Seele, BWV 654

ジクフリッド・カルク=エラート(1877-1933)
コラール前奏曲集op.65より「おお我が愛するもの」(エール/Air)
Sigfrid Karg-Elert: O du Liebe meiner Liebe op. 65,60 (Air)

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
前奏曲とフーガ 変ロ短調 BWV 867 編曲マックス・レーガー(1873-1916)
J. S. Bach: Präludium und Fuge in b, BWV 867 in der Bearbeitung für Orgel von Max Reger

ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901)
ソナタ第1番I. 前奏曲 II. アンダンテ III. フィナーレ(フーガ)
Josef Rheinberger: Sonate Nr.1 I. Präludium II. Andante III. Finale (Fuge)

以下、頂きましたお声です(順不同)。
・こちらをお訪ねするのは2回目です。又、聴きに来たいです。(J.K.様)
・教会でのオルガンは初めてで、CDなどでは聞いていますがやはりちがいました。別の教会でも聞いてみたいです。(M.U.様)
・よかったです。またきたいです。(N.H.ちゃん)
・J.S.バッハ大変良かったです。BWV654は私の良く聴く曲で、又リクエストしたいと思います。(W.N.様)
・ラインベルガーのソナタが良かった。(S.K.様)
・ステキ!!でした。(R.Y.様)
・心にしみました。ありがとうございました。また来ます。(S.U.様)
・いつもご案内いただきありがとうございます。心あたたまる楽しい一時です。(匿名様)
・豊かなオルガンの音色の中で恵み深いひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。(Y.S.様)
・宗教とは全く無縁の人間です。パイプオルガンはなぜか私にひびき聴くことは大好きです。(全くわかりませんが)(N.W.様)
・今年も「オルガンの秋」を聴けたのを幸せに思います。コンサートホールでの公演ほんとうにすばらしかったです。本日のマイヤー先生のオルガンリサイタル、昔親しんだ、カール・リヒターの前奏曲(Bach)も聴け、力強いラインベルガーのソナタととも、この秋の深まりにゆく季節にふさわしく思いました。(K.F.様)
・こんなにもB-A-C-Hにちなむ曲があるのですね。オルガン音楽だからこそBachにはじまりBachに終わるのでしょうか。ラインベルガーやマックス・レーガーの他の曲もまたききたいです。(M.S.様)
・B-A-C-Hエピグラム、五反城のオルガンでの演奏を前提に作曲されたような気がしました。五反城のオルガンが数十年前に出会ったオルガンで、私のオルガンの基準になっています。コンサートホールのオルガンは大音量ですが一部耳ざわりな音がありました(不協和音っぽい)。(M.Y.様)
・こんな中村区の場末で本格パイプオルガンを名手の演奏で聴けるとは望外の幸福でした。(H.K.様)
・久しぶりにオルガンのみの演奏会で、あらためて良い音だと味わいました。30数年たっても若々しい良い音だと感じました。ありがとうございました。(J.H.様)
・音がうるさくて、あまり理解できなかった。(T.K.様)
・気持ち良い流れのコンサートありがとう。(M.H.様)
・すてきなえんそうでした。(K.S.様)
・演奏者作品、五つの小品は、パイプオルガンにあんな色々な音色(現代的な音色も)が出ることを初めて知った。現代曲はそんなに好きではない私ですが、とても素敵でよかったです。(M .I.様)
・普段バッハ以外の作曲家の作品は耳にする機会が少ないのですが、シューマンはじめ色々な作曲家の作品が聴け、面白かったです。又、他の日程(オルガンの秋の)にも足を運びたいと思います。今日は有難うございました。(M.K.様)
・最高です。(K.T.様)
by principal8 | 2010-11-30 16:13 | 2010・名古屋オルガンの秋