2016年2月10日バレンタインコンサート
リクエストコンサート part3
~ バレンタインコンサート・心に平和を ~
2016年02月10日 10:30〜11:30
プログラム
トーマス・マイヤーー=フィービッヒ (1949*)
ファンファーレ(ブランチコンサートの為の委嘱作品)
Thomas Meyer-Fiebig: Fanfare für Brunch-Concert
ルイジ・ボッケリーニ (1743-1805)
メヌエット
Luigi Boccherini: Minuet
ジュール・マスネ (1842-1912)
タイスの瞑想曲
Jules Massenet: Méditat
ion (Thaïs)
◆リクエスト作品◆
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)
歌劇「セルセ」より オンブラ・マイ・フ
Georg Friedrich Händel: “Ombra mai fu” aus „Xerxus HWV 40“
◆リクエスト作品◆
フランツ・シューベルト (1797-1828)
アヴェ・マリア
Franz Schubert: Ave Maria
◆リクエスト作品◆
ジュリオ・カッチー二 / ウラディーミル・ヴァヴィロフ
カッチー二のアヴェ・マリア
Giulio Caccii / Vladimir Vavilov: Ave Maria
◆リクエスト作品◆
レオン・ボエルマン (1862-1897)
「ゴシック組曲」より ・トッカータ
Léon Boëllmann: “Toccata”aus “Suite gothique”
◆リクエスト作品◆
作詞:エディット・ピアフ、作曲:マルグリット・モノー
愛の讃歌
Édith Piaf & Marguerite Monnot: Hymne à l'amour
◆リクエスト作品◆
???
ヴォルフガング・シュトックマイヤー (1931-2015)
第7ソナタより「エレジー」
Wolfgang Stockmeier: „Elegie“ aus der „Sonate 7“
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893)
「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
Peter Ilyich Tchaikovsky: Waltz of the Flowers
今回もたくさんのコメントをいただきました。うれしいです〜。
以下にご紹介いたします。
・一曲目の選び方が良かったです。フワッと肩の力を抜いて心地よく演奏を聞きうっとり感でした、ロマンティックな気分に浸ることができ最高です!!昨年12月14日のクリスマスブランチコンサートに続きバレンタインの素敵なリクエストコンサート。一曲一曲のパイプオルガンのひびきが胸にひびき、特にリクエストの曲は唄とは又違う大きなオルガンで聞かせていただき至福のひと時をありがとう。これからもこういう新しいことにチャレンジしてください。又期待しています。(T.N.様)
・素晴らしいコンサートでした。アヴェマリアの聞き比べ、現代曲、リクエストのなじみ深い曲など、すべてが心地よかったです。昨年のバレンタインコンサートにつづいて2度目ですが楽しいひとときでした。普段は宝塚に住んでいますが、また来たいです。ありがとうございました。(M.T.様)
・良!(匿名様)
・パイプオルガンの演奏を生で初めて聞きました。とても楽しかったです。(Y.M.様)
・とってもすばらしい。只の演奏のみならず、多くの市民によきものを伝えようとして下さる、深い心ざしにも感激です!(Y.K.様)
・大変よかったです。(Y.I.様)
・リクエスト曲かけて下さりありがとうございました、チケットは夫と使わせていただきました。「オンブラマイフ」すばらしかったです。うれしかったです。他の曲アヴェマリア2曲なども、みんあよかったです。音楽は心に平和とあたたかさを与えてくれると思います。またお伺いしたいと思います。(K.M.様)
・楽しかったです。オルガンを習いたくなりました。(K.I.様)
・「エレジー」は不思議な音の集まりでファンタジックな世界に入り込んだような気分でした。小フーガト短調も大好きな曲です。6月22日のコンサートが楽しみです。友人をさそってみたいです。(M.S.様)
・とてもすてきなコンサートでした。音の使い方等とても参考になりました。アヴェマリア(カッチーニ)は私もよく弾いています。思い出深い曲です、ありがとうございました。(M.I.様)
・心に響きました。涙がでました。(Y.N.様)
・パイプオルガンについてあまり知らないので、どうやって音がなるのか?や普段そうやって練習しているのか?などを教えてほしい。シロウト意見だけど、なんだか全体的にテンポが速かったような...?ちょっとせわしない感じがしました。てっしゅうさせるのが早い。よいんにひたれない。(H.H.様)
・アヴェマリアや愛の讃歌など、私の大好きな曲ばかりでした。くるみ割り人形はすばらしかったです。(S.K.様)
・知らない曲も含め、なつかしい名曲の数々ありがとうございました。シュトックマイヤー第7ソナタ「エレジー」素晴らしかった。ご逝去をいたみます。私たちの大オルガンは凄いですね。どんな曲でも再現できます。見事な演奏と見事な音で楽しませていただきました。(K.O.様)
・とてもよかったので、また聴きに来たいと思います。(R.N.様)
・パイプオルガンを初めて見ました。ドラマや他の所で耳にした音はこれだ!!と思った曲があり発見でした。(A.K.様)
・なじみの曲がいっぱい。楽しく心おだやかに聴けました。(T.H.様)
・パイプオルガンを聴くのは今日が初めてです、2016年で終わりとはとても残念です。どこか他でパイプオルガンの演奏とかきけるところがあれば知りたいです。すばらしい演奏でした。タイスの瞑想曲、愛の讃歌、シューベルトのアヴェマリア、すべてよかったです。今月にこれてこの演奏をきけた自分に幸せを感じました。(S.N.様)
・涙がでるほと素晴らしく心にひびきました、もう10年以上前になりますが、このホールで大晦日に聴かせていただきました。先生の優しい語りにも心が打たれました。ありがとうございました。また聴かせてくださいませ。(K様)
・タンゴをパイプオルガンで演奏するとどんなんだろうか?リベルタンゴetc.(T.K.様)
・愛の讃歌、くるみ割り人形、トッカータ曲をパイプオルガンで迫力満点で聴かせていただきました!(T.S.様)
・どの曲のパイプオルガンバージョンも素敵でした、楽しく過ごさせていただきました。(匿名様)
・花のワルツがとても感動的でよかったです。(Y.H.様)
・音楽を聴いていると心が穏やかで豊かになる。なかなかパイプオルガンを聴く機会はないのでとてもよかった。(R.S.様)
・楽しいコンサートでした。オルガンの響きが全然五反城教会や南山教会と異なって、芸文コンサートホールは全く別の趣がある。(H.M.様)
・パイプオルガンを聞ける機会が少ないので楽しく過ごすことができました。(N.T.様)
・本日もご案内状を送ってくださいましてありがとうございました。友人も誘って3名で吉田文さんの素敵なコンサートに寄らせていただきました。今日の演奏も期待以上に素晴らしく、感動的なひとときでした。いつも華やかでチャーミングな文さんにみりょうされました、お友達もすごく良かったと言ってくれました。岐阜でロレンツォ・ギエルミ聴いてきました。オルガン探検も楽しかったです。ご参考までに。(H.O.様)
・いつも聞かせていただいております。今日もすばらしく編曲も大変な事と思います。また楽しませてくださいませ。(R.H.様)
・病後、はじめてのコンサートでした、体にしみわたってとても良かったです。(C.I.様)
・空間の全てから出てくる音に感動しました、体で感じる音楽といったことを改めて思い直しました。パイプオルガン、ここまでいろいろな音を出せるのかとびっくり。一台でオーケストラに匹敵します。各局を聴いている時、映画のような場面が頭の中に広がりました。個人的に良かったのは「タイスの瞑想曲」です。好きな「愛の讃歌」は少し物足りなかったです。すてきな1時間をありがとうございました。(H.M.様)
・奥深い音がでてきでした。(S.M.様)
・ありがとうございました。(J.H.様)
・パイプオルガンの音が大好きで何度も聴きに来ています。迫力、やさしさ、good!来年度も聴きに来ます。続けてくださいね。(K.O.様)
・楽しいコンサートでした。ありがとう。(K.S.様)
・カッチーニの「アヴェマリア」合唱したことがあり、なつかしく聞きました。楽しい1時間でした。これからも楽しみにしています!(F.M.様)
・とても幸せな1時間でした、次回を楽しみにしています。(R.M.様)
・オルガンオンリーよかったです。楽しく音にひたることができました。今日の曲をCDにおさめて出して欲しいです。できたらバッハデイを作って、バッハばかりききたいです。お願いします。(匿名様)
・最後の曲、花のワルツ、大作ですばらしかった。(T.T.様)
・「エレジー」は深海を想像しました。終わったあとボンヤリしていました。16年度も楽しみです。(S.I.様)
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たくさんのあたたかいコメントをいただきまして、本当にありがとうございました!
お一人お一人にお返事を出したいのですが、できなくてごめんなさい!
芸文のパイプオルガンは、無限大にたくさんの音色を出すことが出来ますので、ほっとする音やなつかしい音、なんだか不思議でミラクルな音から格好いい音、大音量の音、トランペットの音など、1時間でたくさんの音も楽しんでいただけのたのかな?と思います。
あと、音楽の力って、すごいな......って私も思います。
どんな楽器でどんな風に料理されようと、心に響いてくれるのですね。名曲ってそんな大きな存在なのだなと改めて感じました。
まだまだあまり知られていませんが、オリジナルのオルガン曲にも名曲はたくさんあります。発掘できる宝物はざっくざっくとこれからも出てくるはずです。そんな作品もこれからみなさまにお届けしたいと思っています。
撤収が早く余韻に浸れないとのお言葉があり、本当に申し訳なく思っています。時間については、ホールを12時きっかりにスタッフが撤収していないといけないという規定があり、そんな慌ただしい雰囲気が少し伝わってしまったのでしょうか。これから気をつけます。お客様には、最後までゆったりと楽しんでいただきたいと思います。
愛知芸術文化センターが来年度から徐々に改修工事を行うことにより、コンサートホールは2017年度から使用できなくなります。したがって、パイプオルガンブランチコンサートも来年度いっぱいでとりあえずお休みとなる訳ですが、又、ホールが使用できるようになりましたらブランチコンサートも再開したいと思っています。全く終わりにはしませんので、またその時はどうぞよろしくお願いいたします。
でも、まずは2016年度!
改修工事前の一年間、パイプオルガンを存分に楽しんでいただきたいと思っています。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします!
ありがとうございました。