2023.5.31 パイプオルガンブランチコンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール
《アール・ヌーヴォーの宝箱 ドイツ・ロマン派のお洒落なオルガン曲たち》
プログラム
トーマス・マイヤー=フィービッヒ (1949*)
ファンファーレ(ブランチコンサートの為の委嘱作品)
Thomas Meyer-Fiebig: Fanfare für Brunch-Concert
***
◎ ジクフリッド・カルク=エラート (1877-1933)の作品 I
「コラール即興曲集 op.65」より
・感謝にみちて
・バビロン川のほとりで
Sigfrid Karg-Elert: „Nun danket alle Gott op.65,59“, „An Wasserflüssen Babylon, op.65,12“
《リクエスト作品1》
「バッハ編曲集」より「G線上のアリア」
S. Karg-Elert /Johann Sebastian Bach : Adagio aus der Orchester-Suite BWV 1068
スルスム・コルダ (1〘カトリック典礼〙心をこめて神を仰ぎ 2 〘ラテン語〙心を上に向けよ)
S. Karg-Elert: Sursum Corda op.155,2
マイヤー=フィービッヒ先生のミニ講座
マックス・レーガー (1873-1916)
「12の作品 op.80」より「アヴェ・マリア op.80,5」
Max Reger: „Ave Maria“ aus „12 Stücke für die Orgel, Op.80“
◎ ジクフリッド・カルク=エラートの作品 II
「ボーデン湖の7つのパステル画 op.96」より「星への賛歌」
S. Karg-Elert: “Hymn to the Stars” from “Seven Pastels from the Lake of Constance op.96”
かわいいワルツ(ミニョンのワルツ)op.142,2
S. Karg-Elert: Valse mignonne
《リクエスト作品2》
アンドレ・ポップ (1924-2014)
恋は水色
Andre Popp: L‘amour est Bleu
◎ デスツォ・アンタルフィー=ツィロシュ (1885-1945) の作品
マドンナ 一枚のガラス絵
Dezső Antalffy-Zsiross: Madonna – Ein Glasgemälde
黒人霊歌によるスケッチ
D. Antalffy-Zsiross: Skeches on Negro Sprituals
今日も素敵なコンサートでした。
初めての参加でしたが楽しかったです。音を楽しみたかったので今回は後ろの席にしたのですが、手先を拝見したいので次はもっと近くで聴いてみたいと思いました。今回は仕事が休みだったのでゆっくり聴けました。ありがとうございました。
いつも楽しみにしておりました。コロナで来られなくなり、久しぶりに来ました。吉田文さんのオルガンの音色はとてもあたたかく素晴らしい感動に包まれて、今日も涙が出ました。知らない曲が多かったのですが、すべて素晴らしい演奏でした。次もぜひ来たいです。ありがとうございました。
何度か伺わせていただいていますが、今日はいつもと少し違った曲目で、新鮮でした。たくさん聴けて、とても楽しかったです。
パイプオルガンでしか出来ない音の深みや音域が広くとても素敵な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
久しぶりのコンサート、心ゆったりでした。
なじみの深い曲を多く演奏としていただければと願います。ソプラノ歌手との共演を多くしてほしい(スケール感があるので素晴らしい)。
初のオルガンを聴きに来ました。いろいろな音を聴くことができたのは、知っている音楽からの音でした。やっぱり少し身近なよく聴く曲のほうがよい。
あまり知られていない曲で良い曲を紹介してくださりありがとうございました。カルクエラートとレーガー、また取り上げてください。お話もよかったです。
とても良かったです。妻のリクエスト曲で採用され、来させていただきました。7月もぜひ来ます。
新しい発見があったような。何かと言われてもうまく言えない!新しい音の発見、なんか重い音かな。
いつも楽しみにしています。毎回パイプオルガンの多彩な音色に心が洗われ、整ったというおだやかな心で帰ります。次回の7月6日を楽しみにして…。お二人のほんわかした雰囲気が大好きです。どうぞご自愛くださいませ!
久しぶりのパイプオルガンコンサートでした。おごそかな調べについゆりかごになってしまいごめんなさい。G線上のアリア、ポールモーリアは聴き覚えがありました。そして最後の曲はパイプオルガンの醍醐味を味わいました。
今回は初めて聴く楽曲が多くありました。これまでに多くの作曲家がいて、たくさんの教会の楽曲を手掛けているのだなと改めて知りました。最後の曲はアメリカの黒人霊歌とあって、いわゆるヨーロッパのパイプオルガン楽曲と違って、ジャズ要素のある少し良い意味で崩した感じで、良かったなと思いました。また、パイプオルガンをたくさん聴かせてください。楽しかったです。
“星への賛歌”満点の星空の中に居た様になりました。
大迫力でした。
いろいろな音色に驚きでした。素人なので楽器の説明をしてもらいたかった。
大変めずらしい作品ばかりの演奏会でした。ツィロシュの黒人霊歌によるスケッチ気に入りました。
知らない曲が多かったけれど、最後の黒人霊歌によるスケッチはアメリカを思わせるリズム感のある楽しい曲でした。
カルク=エラートについて初めて知りました。G線上のアリアの編曲、とても美しいと思いました(楽譜を購入したいです)。デスツォ=アンタルフィー=ツィロシュも興味深いです。黒人霊歌によるスケッチ、とても好きでした。名古屋には毎月来ていますが、7月も日程があいますように。
勉強不足なので難しいことはわからないが、G線上のアリアとか恋は水色とか知っている曲があったので、それを入り口に楽しめるといいなと思います。ヘンゲルの哲学の本(100分de名著)が読みたく、芸術や文化を勉強中なのでわからないことは分かるまで調べたいと思います。昨日のEテレのピタゴラスイッチで、失敗は成功するまでやればいいと言っていたので、夏の冷房も苦手ですが、できるまでチャレンジすればいいと教えられました。かわいいワルツも初めて聞いたけど良かったです。
初めての作曲家で聴きありがとうございました。
いつもご案内ありがとうございます。昨年は転居、入院と続き、一度きりのコンサートで残念でした。天からの響きです。包まれて心が浄化されます。TVでパイプオルガンの番組があると録画して、普段よりVRを上げてその中に浸ります。不思議に心が落ち着きます。「教会で」との思いを今年はかなえたいです。やっぱり今日も至福の時間になりました。次回7月、12月も楽しみに伺います。マイヤー=フィービッヒ先生のミニ講座、ゆっくり丁寧にお話くださって感謝です。その後の「アヴェ・マリアop80.5」感じるもの そう!感性に伝わる「おごそか」
ミニョンのワルツもかわいい。「G線上のアリア」まあ嬉しいこと。「恋は水色」思い出の一曲、ほっこりです。
今朝のスタートはちょっと心重かったのですが、元気出しましょう。ありがとうございました。
リクエスト「カノン」
楽しいものでした。
初めてのパイプオルガンライブコンサート、素敵でした。最初は目頭が熱くなり、だんだん楽しさに変りました。出会いに感謝です。来て良かったです。
はじめて先生の演奏を聴きに来ました。とても難曲ばかりでしたが、パワフルでかっこよかったです。選曲もとても良かったです。なかなか都合がつかず、聴きに伺うことができないのですが、また都合が合った際には伺いたいと思います。今後もよろしくお願いいたします。
パイプオルガンのコンサートとしては初めて聴きました。多彩な音色で、実際パイプオルガンのことを何も知らないと痛感しました。もっと勉強して聴きたいと思いました。
知らない曲ばかりなのでかえって楽しみでした。これからもこんなふうにいろいろ「発掘」していただけたらうれしいです。
リクエスト作品のG線上のアリアは荘厳で素晴らしかった。ミニョンのワルツは軽やかで明るくはずんだような音色が心を虜にしてくださいました。ありがとうございました。ポールモーリアのコンサートは夫と2回程行きました。若い頃でなつかしく聴かせていただき、うれしかったです。
レーガーは初めて聴いたように思います。アヴェ・マリアもいろいろな人の曲を知っていますが、リクエスト曲はなじみのある曲で楽しかった。「恋は水色」良いですね。
リクエスト採用していただき、ありがとうございました。パイプオルガンが、オルガン以外の楽器の音(クラリネット)が出せるとは知りませんでした。どこかの機会にどんな音が出るのか、その音で奏でるのに適した曲は何なのか、レクチャーしていただけるといいなと思いました。素敵な演奏ありがとうございました。
素晴らしい音楽聴かせていただきありがとうございます。今回も趣向を凝らしておりベスト。次回を楽しみにしています。
初めてパイプオルガンを生演奏で聴きました。素晴らしかったです。特に最後の曲は感動しました。
今回もオルガン特有のいろいろな音色での演奏を楽しませていただきました。ありがとうございます。次回も楽しみにしております。
リクエスト曲も入り、どれも素敵な曲、心にしみる演奏でした。また是非来てみたいです。娘や孫たちと一緒に来てみたいです。
いつもこのブランチオルガンコンサートは大変すばらしく、感動といやしをいただいて帰ります。今日もいつもと違った趣向で大変素敵でした。パイプオルガンの幅広さと奥深さに感銘を受けました。ありがとうございました。
ミニョンのワルツにひかれました。軽やかな曲と重厚な音の出会いが素敵でした。子どもがピアノ教室に通っていたころ、発表会の場所だった白川町民会館にパイプオルガンがあります。機会がありましたら演奏においでください。
リクエストも弾いてもらえて楽しかったです。ありがとうございました。
最後の「黒人霊歌…」からサッチモもtake5もA-trainもきこえてきました。いつかパイプオルガンによる壮大なジャズナンバーが聴きたいです。「恋は水色」ではオーケストラを一台で表してしまうパイプオルガンにうっとり、宇宙ですね。
初めてパイプオルガンの音を聴きました。音の重み、深い音、どれほどの楽器の音が入っているの?とか考えながら…良かったです。素晴らしかったです。足の使い方がすごいですね~。聴きに来てよかった。ブラボーと叫びたかったです。ありがとうございました。7月も来ます。楽しみだな~。今日はひとりでしたが、今度は友達と一緒に!
ロマン派後期から現代(昭和)にかけての作曲家の作品をいろいろありがとうございました。
いつも楽しく聴かせていただいています。ありがとうございます。頑張ってください、応援しています。
オルガンが好きなので仕事を休んで聴きに来ました。有名曲ではないけれどとても聴きごたえがありました。最後の曲の音量は圧巻でした。また、次回も聴いてみたいです。
説明を聴きながらでよかった。G線上のアリア、黒人霊歌が特にgood! 7月また聴きに来ます。
とても素晴らしい時間を過ごせました。
パイプオルガンのコンサートは初めてです。宗教音楽のイメージしかありませんでしたが、いろいろな音色、リズムを聴き、楽しかったです。ありがとうございました。次回も楽しみにしています。
聴いたことのある曲でも、オルガンをいろいろな音色で聴くと新しい曲のようです。7月も伺います。楽しみにしております!
カルク=エラートの作品をご紹介くださり、ありがとうございました。確かに、レーガーと全く違う曲想、仲が悪かったと納得。新鮮に拝聴しました。
パイプオルガンの音色は変幻自在、まるでオーケストラのようですね。新しい「G線上のアリア」もとても素敵でした。小学生の時に初めて買ってもらったレコードがG線上のアリアで、思わず聴きいってしまいました。オルガンなのに、笛の音色がするとは不思議ですね。パイプオルガンの魅力はエンドレスです。素晴らしいコンサートありがとうございました!
初めてのコンサートホールでのパイプオルガンを聴きました。心響く音色、心弾む音、重圧さもあり、軽さもありました。様々な音色の音のシャワーを感じ取れたコンサートでした。作曲者の違いのレクチャーもあり、今後も足を運びたいと思います。また。2階席でしたが、とても寒くて後半は震えながら聴いていました。
毎回楽しみに聴きに来ています。
初めて知ったカルク=エラート、とても良かったです。「感謝にみちて」「かわいいワルツ」が中でも好きな感じでした。次回も楽しみにしています。いつもありがとうございます。
かわいいワルツ、かわいくて良かったです。音色もかわいかったです。恋は水色、懐かしかったです。
ミニ講座を含め大変良かったと思います。特にマックス=レーガーがよかった。
大変心地よいオルガンの音色をありがとうございました。
パイプオルガンの音に癒されました。ラストが良かったです。
重圧で美しいメロディに感動いたしました。時代や国境、民族を超えて音楽は人の心を潤します。今後とも、このような企画をしていただけますよう願っております。誠にありがとうございました。
とても素晴らしかったです。本当にいつも素敵な音楽をありがとうございます。
パイプオルガンの音色にいやされたり、元気をもらったりしました。知らない曲の中にリクエスト(知っている曲があること)はありがたいです。今日1日穏やかに、また、元気に過ごせそうです。ありがとうございました。またうかがいます。
心が豊かになる素敵な時間を過ごすことができました。普段なかなか聴く機会のない曲を聴けて良かったです。幻想的でとってもユニークで面白かった。オルガンはいろんな音色で表現力が素晴らしい。かわいかったり、荘厳だったり。景色が目に浮かぶようです。いつも心のこもった演奏会をありがとうございます。これから暑くなりますが、文さん、フィービッヒ先生、スタッフの皆様、ご自愛ください。
オルガン音楽の持つダイナミックな曲から、内面的な美しい響きを聴かせていただき、幸せな一時間(長さではなくその深さ)でした。スムスル・コルダは心に残りました。黒人霊歌によるスケッチは面白いと思いました。あらたな作曲家を知れたこと、その音色を聴けたこと。うれしい限りです。