記念コンサートシリーズ2007   

2008年 06月 08日

(2007年度初回「名古屋オルガンの秋」チラシよりの抜粋です。)

五反城教会パイプオルガンの修復完成を記念して、4回の趣の異なったコンサートを催します。

初回のコンサート 「伝えられたもの、伝えたいもの」では、今までにカトリック五反城教会で名古屋オルガン友の会が主催をしたコンサートを通して私たちに伝えられたオルガン音楽を想い起こすと同時に又、これから私たちが伝えていきたいオルガン音楽もご紹介したいと思います。

2回めのコンサートには国立音楽大学作曲科教授であり、自身もオルガニストとして国内外で活躍しているトーマス・マイヤー=フィービッヒ教授を迎え、「Orgelversper・オルガンによる夕の祈り」と題したコンサートが演奏されます。3つのバッハの作品をコンサートの柱とし、ドイツの前期バロック、ロマン派、近代に作られた作品が演奏されます。オルガン音楽に込められた祈りを通して、ヨーロッパの教会で聴かれるオルガンコンサートの荘厳な雰囲気をお楽しみ下さい。

11月24日のコンサート「オルガンの世界へようこそ!・楽しいオルガンコンサート」では、良く知られているオルガン音楽、楽しいオルガン音楽が演奏されます。

そして最終回の記念コンサートにて、神言会の来日100周年を記念して前記のトーマス・マイヤー=フィービッヒ教授により作曲された作品、「はじめにみことばがあった」が初演されます。ヨハネによる福音の聖句による7つの小曲から成り立つこの瞑想曲は、クリスマスの神秘、即ち、神のみことばがキリストとして受肉、誕生し人間の「身」となったことを、パイプオルガンとヴィブラフォンの共演により演奏されます。現代のオルガン音楽というと理解し難いと思われがちですが、頭で理解しようとするのではなく、心に音楽の響きを受け取り、響きというコスモスに浸っていただければ嬉しく思います。ヴィブラフォン奏者にはセントラル愛知打楽器奏者の石田まり子氏をお迎えします。
又、メンデルスゾーンのオラトリオ「パウルス」より5曲を抜粋しオルガン・ソロ用に編曲された作品は2006年にCD「Streiflichter」に収録されヨーロッパでは絶賛されたものですが、本邦では初演となります。
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by principal8 | 2008-06-08 18:12 | 名古屋オルガンの秋について

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