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カテゴリ:2019・名古屋オルガンの春&秋( 2 )

名古屋オルガンの春は今日から始まります。

名古屋オルガンの春は今日から始まります。

生憎の雨模様、そして名古屋はマラソンで交通規制がかかっていますが、どうぞお気をつけてお越しください。
カイロは用意してありますが、聖堂は寒いので暖かい格好でいらして下さい。
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by principal8 | 2019-03-10 12:33 | 2019・名古屋オルガンの春&秋

名古屋オルガンの春&秋2019

名古屋オルガンの春&秋2019
オルガン音楽で辿る教会の暦

チラシはこちらからダウンロードできます。

2019年度名古屋オルガンの春&秋
 私たちの生活の中に暦が欠かせないものである様に、オルガン音楽の根源である教会にも独自の暦があります。今年の名古屋オルガンの秋では、其々のオルガン作品が創られた精神的、文化的、宗教的背景をより深く感じ、理解して頂けるように、教会暦と連動した時節ごとに演奏会を開催します。普段の生活では感じることができる機会が少ない待降節、四旬節と受難節、復活節などの季節感と四季折々の祈りや賛美の響きをお届けしたいと思います。


3月10日(日)15:30
四旬節・受難 〜ドイツのオルガン音楽 バロックから現代まで〜
J. S. バッハ おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622、おお罪なき小羊 BWV 656
M. レーガー おお悲しみ、おお胸の痛み
Th. マイヤー=フィービッヒ イエス、あなたの受難(オルガン連弾) 他
トーマス・マイヤー=フィービッヒ&吉田文(Org.)

6月2日(日)15:30 
復活節 〜フルート、ハープと共に復活の喜びを〜
J. S. バッハ キリストは復活した BWV 627
J. S. バッハ ソナタI, BWV 1027 フルートとオルガンの為の編曲 (Fl. & Org.)
M. グランジャニー アリア (Harp & Org.) 他
小出信也(Fl.) 近藤薫(Harp) 吉田文(Org.)

6月23日(日)15:30
キリストの聖体 〜グレゴリオ聖歌とオルガン〜
N. d. グリニー 天のことばが示されVerbum supernum
S. カルク=エラート シオンよ救い主を讃えよ Lauda Sion
W. A. モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス(Fr. リスト編曲)他
名古屋グレゴリオ聖歌を歌う会 (Gregorian Chant) 吉田文(Org.)

11月3日(日)15:30
死者の月 〜Memento mori!・死を想い起こせ!〜
J. S. バッハ おお愛する魂よ、汝を飾れ BWV 654、安らぎと喜びとともに私は往く BWV 616
M. レーガー おお愛する魂よ、汝を飾れ op.67,36、安らぎと喜びとともに私は往く op. 79b,5
K. ホイヤー Memento mori! Op.22(葬式の行列・死の嘆き・死の舞踏・変容) 他
トーマス・マイヤー=フィービッヒ&吉田文(Org.)

12月1日(日)15:30
待降節 〜バッハと後継者たち〜
J. S. バッハ 今來たりませ、異邦人の救い主 BWV 659、BWV 661 目覚めよと呼ぶ声あり BWV 645
Fl. ペータース 目覚めよと呼ぶ声あり
Th. マイヤー=フィービッヒ 今來たりませ、異邦人の救い主 他
トーマス・マイヤー=フィービッヒ&吉田文(Org.)
主催:「名古屋オルガンの秋」実行委員会
協力:カトリック五反城教会 二宮音楽事務所
協賛:サンメッセ 名古屋真宗学院学習会【学院倶楽部】
お問合せ先:二宮音楽事務所052-505-0151 mail@aya-yoshida.de
オルガンの秋ホームページ: http://organaki.exblog.jp
決まった入場料は設定していません。各演奏会後に、みなさまのお気持ちに見合った任意のご寄金をお願いいたします。

 コンサートシリーズ「名古屋オルガンの秋」はカトリック五反城教会のパイプオルガンが修復されたこと、そして、カトリック五反城教会を創立した神言修道会の来日100周年を記念して2007年に始められ、今年で12年目、開催13回目を迎えます。今までこの「名古屋オルガンの秋」を通して本当にたくさんの出会いとご縁を頂きました。今までご支援下さいましたみなさまに厚く御礼を申し上げます。これからも、「パイプオルガンの楽しさ」と「祈りの音楽による心の響きと幸せ」を名古屋より発信し、多くの方に「調和・ハーモニー」をお届けして参りたいと思っています。
 五反城教会には1978年にドイツ・ケルン市のペーター社によって建築された30ストップの楽器が設置されています。(78年当時は27ストップ、後に3ストップ追加。)音色は70年代に建築されたオルガンの典型的な配合がされていますが、その中には、エルンスト・カール・レスラーというオルガン学学者がペーター社の創立者であるヴィリ・ペーターと共同で開発した非常に珍しいパイプも数種類含まれています。又、整音はクラウス・ヒールシャーという希代の名整音士の手によって仕上げられており、日本にあるパイプオルガンの中でも歴史的な価値の非常に高い楽器だと言えるでしょう。
 当時の五反城教会司祭であったドイツ出身の神言会司祭ヨゼフ・トナイク神父はオルガンが設置された1978年に「名古屋オルガン友の会」を創立しました。以来、2001年に解散されるまで名古屋オルガン友の会は数多くのコンサート、又はコンサートシリーズを開催し、名古屋のオルガン文化の重要な担い手として活発な活動を続けていました。当時は中部地方でも希少なパイプオルガンのうちの一台であったこの楽器を使用し、M.-Cl. アラン、W. ヤーコブ等、世界中から来日した名オルガニスト達がこぞってコンサートを行っています。
 名古屋オルガンの秋実行委員会ではこの伝統を受け継ぎ、名古屋を中心に多面的なパイプオルガンの楽しさ、素晴らしさ、教会音楽の心を継続的に伝えていけるように活動をしたく考え、「名古屋オルガンの秋」を催します。
 なるべく多くの方にパイプオルガンという楽器の魅力に触れて頂きたいという方針から、基本的に入場は設定していませんが、今後の継続的な活動が可能となるよう皆様のご寄金のご協力を心よりお願いいたします。

 
演奏者プロフィール
小出信也 Shinya Koide(フルート)
15才の時にフルートを始め、故林りり子に師事。第25回毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)で第2位入賞。21才でNHK交響楽団へ入団。1962年アウロス木管五重奏団で芸術祭奨励賞を受賞。68年フランス政府給費留学生として渡仏、J.P.ランパル、C.H.ラルデ等に師事。ザルツブルグのモーツァルテウム夏期講習会でカールハインツ・ツェラーに師事。78年 第1回パリ国際フルートコンクール(後のランパルコンクール)審査員。N響においても定期公演などに度々ソリストとして出演。国内外の演奏家との共演も多く、故安川加寿子と「フランス音楽の夕べ」や、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、シュツットガルトゾリステン等との共演など多数。N 響功労者に贈られる有馬賞を受賞。1998年、39年間在籍し、首席奏者を努めたN響を定年退職。99年日本フルート協会主催の名古屋コンベンションでヴォルフガング・シュルツと協演。2000年にはプラハで Nostitz String QuartetやPrague Chamber Strings と共演して好評を得た。2003年10月にリリースしたCD KOIDESSIMO II はレコード芸術誌12月号で特選盤に選ばれた。
現在はソリスト、室内楽奏者として活躍している。ウェブサイト:http://www.koidessimo.com/

近藤薫 Kaoru Kondo(ハープ)
東京都出身。12歳よりハープを始める。
上野学園中学、高校音楽科ハープを経て国立音楽大学ハープ科を卒業。ヨセフ・モルナール、井上久美子の各氏に師事。
フィア・ヴェルクハウト女史のマスター・コースのレッスンを受ける。第15回読売新聞「コンセール・アミ」オーディション第一位入賞。ヘンデル、モーツァルト、グランジャーニー、タイユフェールのコンツェルトをオーケストラと共演する他、ソロ、アンサンブル、オーケストラ等、東海地域を中心に演奏。最近は演劇、朗読とのコラボレーション、委嘱作品の初演、
能楽堂、美術館での演奏と活動の場を広げている。
2005年、2012年、2015年日本国際ハープ・コンクールの審査員を務める。2017年3月まで名古屋芸術大学演奏学科ハープ、菊里高校音楽科ハープ講師を勤める。日本ハープ協会中部支部支部長。

トーマス・マイヤー=フィービッヒ Thomas Meyer-Fiebig(作曲、パイプオルガン)
ドイツ・デトモルト音楽大学作曲科、同大学院作曲課程科卒業。1978年来日。以来、国立音楽大学及び大学院にて作曲科の教授として後進の指導にあたる。ドイツ各地の大学にても特別講義講師としてたびたび招聘されている。作曲家としての活動の傍らオルガニストとしても活発な演奏活動を続けており、1998年にはドイツのエルツ山脈地方ナッサウのジルバーマン製作の歴史的オルガンにてCDを収録した。2015年国立音楽大学退官。国立音楽大学名誉教授の称号を得る。「名古屋オルガンの秋」実行委員。

吉田文 Aya Yoshida(パイプオルガン)
ドイツ・ケルン音楽大学カトリック教会音楽科、並びにパイプオルガン科卒業。A級教会音楽家及びドイツ国家演奏家資格取得。パーダーボルン大聖堂オルガニスト常時代理、ケルン南部司牧地区教会音楽家等を歴任。名古屋オルガンの秋主宰。日本オルガニスト協会会員。名古屋女子大学准教授。南山大学非常勤講師、南山エクステンションカレッジ、朝日カルチャーセンター講師。2015年度名古屋市民芸術祭特別賞受賞。

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by principal8 | 2019-02-17 15:53 | 2019・名古屋オルガンの春&秋